第7試合 Heika vs Gamemaster back
Reported by Search Light
【第1戦】
両者マリガンなしから、Gamemaster(以下GM)の先攻。
1手目、GMは《森》から《極楽鳥》。対するHeikaは《森》から《大蛇の葉詠み》。
2手目、GMは《森》を置き、早くも《火と氷の剣》をプレイする。対してHeikaは《森》を置いて葉詠みで攻撃し、さらに《巨大化》で4点を通す。
3手目、GMは極楽鳥に剣を装備して攻撃。2点のダメージを通し、剣の能力で葉詠みを焼く。Heikaは《森》を置いてエンド。
GMは4手目も鳥+剣で攻撃宣言。これに対してHeikaは《帰化》で剣を破壊。GMは《森》を置き、《真面目な身代わり》プレイから《沼》を出してエンド。Heikaは《森》を置いて《木霊の手の内》。《森》を場に出し《平地》を手札に。
5手目のGMは《ちらつき蛾の生息地》を出して身代わりで攻撃。さらに《北の樹の木霊》をプレイする。対するHeikaは《平地》を置いて《そう介の召喚術》。さらに《木霊の手の内》で《平地》を場に出し、《森》を手札に。
6手目のGMは、北木霊で攻撃して6点を通した後、《桜族の長老》をプレイ。Heikaは《森》を置いて《せし郎の息子、そう介》を呼び、2/2となった蛇トークン2体で攻撃宣言。GMは1体を身代わりで相討ちにするが、1体は敢えて通して2点のダメージ。
7手目。GMの前には北木霊、極楽鳥、桜族の長老。対するHeikaの前にはそう介と1体の蛇トークン。ここでGMがプレイしたのは《血のやりとり》。Heikaの前からクリーチャーは消え、GMの前には北木霊が残る。このプレイで勝敗は決した。その後、Heikaは《そう介の召喚術》で抵抗を試みるが、GMはこれも《残響する衰微》で捌き、あとは北木霊で殴殺した。

【Sideboarding】
Heika Out:《残響する沈静》×2、《旗印》×2、《せし郎の娘、さ千》×1
In:《神の怒り》×2、《因果応報》×2、《梅澤の十手》×1
Gamemaster Out:《鬼の下僕、墨目》×2、《血のやりとり》×3、《ヴィリジアンのシャーマン》×2
In:《映し身人形》×2、《撲滅》×3、《頭蓋の摘出》×2

【第2戦】
Heikaマリガンから、Heika先攻。
Heikaは1手目《森》、2手目《森》から《桜族の長老》。対するGMは1手目《森》、2手目《真鍮の都》から《桜族の長老》。
Heikaの3手目は《森》から《梅澤の十手》。このエンド時にGMは長老を生贄にして《沼》を出す。そして自分のターンで《夜の囁き》。ここで手に入れた《森》を置く。
4手目、Heikaは長老に十手を装備して攻撃宣言。これに対してGMは《帰化》で十手を破壊。これに対してHeikaは《巨大化》で4点を通す。対するGMのターンは《極楽鳥》と《桜族の長老》をプレイしてエンド。エンド時にHeikaは長老を生贄にして《平地》を出す。
5手目のHeikaは再び《桜族の長老》をプレイ。エンド時にGMは長老を生贄にして《沼》を出し、自分のターンで《北の樹の木霊》を呼ぶ。
6手目、Heikaは《緊急時》で《せし郎の息子、そう介》をサーチしてエンド。対するGMは北木霊で攻撃。Heikaは長老でブロックし、さらに《巨大化》で相討ちを図るが、GMはこのスタックで《残響する衰微》。Heikaはやむをえず長老を生贄にして《平地》を出し、GMは6点のダメージを通すことに成功する。さらにGMは《火と氷の剣》をプレイしてエンド。
7手目のHeikaは《せし郎の息子、そう介》をプレイ。しかし、返しのターンでGMはそう介に《撲滅》。さらに北木霊で攻撃して6点を通すと、《極楽鳥》プレイから剣を装備。
苦しいHeikaは最後のドローに賭けるものの、結果は思わしくなく、ここで投了した。

【Result】 Winner:Gamemaster