第14試合 Doll Master × Gamemaster back
Reported by Search Light
【第1戦】
両者マリガンなく、Gamemaster(以下GM)の先攻。
GMは1手目《森》をセット。対するDoll Master(以下DM)は《沼》セットから《上天の呪文爆弾》。
GMの2手目は《沼》セットのみ。対してDMは《沼》セットから《貪欲なるネズミ》。GMは《真面目な身代わり》をディスカード。
3手目のGMは《森》セットから《トロールの苦行者》。DMは《沼》セットから《騒がしいネズミ》で応戦する。
GMは4手目でトロール攻撃。DMはこれを《騒がしいネズミ》でブロックして相討ちを狙うが、GMはトロールの能力で再生。さらに《真鍮の都》を置いてエンド。DMの4手目は《困窮》で《トロールの苦行者》を手札から落とす。
GMは5手目もトロールで攻撃。DMはこれを《貪欲なるネズミ》でチャンプブロック。GMはその後何もせずエンド。エンド時にDMは《上天の呪文爆弾》をドローに変え、続くターンで《精神ねじ切り》《貪欲なるネズミ》を立て続けにプレイ。一気にGMの手札を0にする。
6手目のGMは《極楽鳥》をプレイし、トロール攻撃。DMはこれをブロックせず。続くDMのターンは《梅澤の十手》をネズミに即装備して攻撃。GMは通して1点のダメージ。十手にカウンターが2つ乗る。
7手目のGMはトロール攻撃のみ。DMはこれをブロックせず。DMは返しで《真鍮の都》セットから《上天の呪文爆弾》と《騒がしいネズミ》をプレイ。
GMは8手目もトロールで攻撃。DMはこれを十手付きの《貪欲なるネズミ》でブロックし、カウンターを2つ消費。トロールは再生。十手にはカウンターが2個。続くDMの8手目は《騒がしいネズミ》に十手を装備し攻撃。GMはブロックせずに2点のダメージと2個のカウンターが追加。
9手目。GMはもう1体の《極楽鳥》を呼ぶが、DMは十手のカウンターでまとめて除去。DMは2匹のネズミに十手を付け替えながら、攻防で十手をフル活用。対するGMはトロールを再生させながら攻撃をしのぐものの、アーティファクト破壊を引けずに十手を除去できない。
しばらく十手対トロールの膠着状態が続くが、GMが12手目に《血のやり取り》で場を一掃したところで試合が動く。DMは返しのターンで《騒がしいネズミ》を呼ぶと十手を装備して攻撃。カウンターを3個消費して8点のダメージ。そしてカウンターが2個追加。
GMはようやく引いた《帰化》で十手を破壊するが、返しのターンでDMは再度《梅澤の十手》をプレイし、ネズミに装備。これを見てGMは投了した。

【Sideboarding】
Doll Master Out:《残響する衰微》×1、《恐怖》×2、《忘却石》×1、《けちな贈り物》×1
In:《冬眠》×2,、《死の雲》×1、《頭蓋の摘出》×2
Gamemaster Out:《夜の囁き》×2、《真面目な身代わり》×2、《鬼の下僕、墨目》×2、《火と氷の剣》×1
In:《鼠の短牙》×3、《頭蓋の摘出》×3、《光と影の剣》×1

【第2戦】
両者マリガンなく、GMの先攻。
1手目、GMは《森》《極楽鳥》。対するDMは《沼》《上天の呪文爆弾》。
GMは2手目に《森》をセットし、《トロールの苦行者》。DMは《沼》から《梅澤の十手》。
3手目、GMはトロール攻撃で3点を削ると、《死の溜まる地、死蔵》から《頭蓋の摘出》で《頭蓋の摘出》を抜く。DMは《氷の橋、天戸》をセットしてエンド。
4手目、GMは《ちらつき蛾の生息地》を置くと、トロールで攻撃。さらに《永遠の証人》をプレイし、《頭蓋の摘出》を回収する。DMはエンド時に《上天の呪文爆弾》をドローに変えるが、結果は思わしくなく《沼》セットでエンド。
GMは5手目にトロールと証人で攻撃すると、《ヴィリジアンのシャーマン》で十手を破壊。DMは返しで《沼》を置いて《貪欲なるネズミ》。GMは《森》をディスカード。
6手目、GMはフル攻撃。DMはネズミで証人をブロックして相打ちに。さらに《頭蓋の摘出》で《冬眠》を指定するが、このスタックでDMが《冬眠》をプレイ。GMのクリーチャーはすべて手札に戻る。GMは《極楽鳥》をプレイしてエンド。DMは《島》を置いて《不穏の標》。GMの墓地から《永遠の証人》を奪い、さらに証人の効果で《上天の呪文爆弾》を回収する。その呪文爆弾をプレイしてエンド。
7手目、GMは《ちらつき蛾の生息地》で攻撃。《ヴィリジアンのシャーマン》をプレイして《上天の呪文爆弾》を破壊する。返しのターン、DMは《血のやり取り》で場を一掃し、さらに《精神ねじ切り》で《森》と《トロールの苦行者》を手札破壊する。
GMは8手目も《ちらつき蛾の生息地》で攻撃。気付くとDMのライフは残り2点。返しのターンでDMは《大牙の衆の忍び》をプレイ。
GMは9手目も《ちらつき蛾の生息地》で攻撃のみ。DMはこれを除去できず、残りライフは1点。DMは最後のドローに賭けるものの結果は思わしくなく、ドロー後に投了した。

【Sideboarding】
Doll Master Out:なし
In:なし
Gamemaster Out:《血のやりとり》×1
In:《火と氷の剣》×1

【第3戦】
両者マリガンなく、DMの先攻。
DMは1手目《沼》、2手目《沼》から《困窮》で《頭蓋の摘出》をディスカード。対するGMは1手目《森》、2手目《真鍮の都》から《鼠の短牙》。
DMは3手目に《水辺の学舎、水面院》セットして再び《困窮》で《トロールの苦行者》をディスカード。対するGMは《森》を置いて短牙が攻撃し、《トロールの苦行者》をプレイする。
4手目、DMは《騒がしいネズミ》をプレイしてターンエンド。GMは《死の溜まる地、死蔵》をセットすると《残響する衰微》で《騒がしいネズミ》を捌き、《トロールの苦行者》で攻撃。さらに短牙の能力を起動して《貪欲なるネズミ》を手札破壊する。
DMは5手目に《沼》を置くと、《忌まわしい笑い》で場を一掃。GMは返しで《光と影の剣》をプレイする。
6手目のDMは《真鍮の都》から《貪欲なるネズミ》。GMは《森》をディスカード。GMは《沼》を置いてターンエンド。
7手目、DMは《頭蓋の摘出》で《北の樹の木霊》をリムーブ。GMはクリーチャーを引けず、《森》を置いてエンド。
8手目、DMは《梅澤の十手》を《貪欲なるネズミ》に装備して攻撃。返しのターン、GMがようやく引いたクリーチャーは《永遠の証人》。これをプレイして《トロールの苦行者》を回収すると、この《トロールの苦行者》もプレイ。エンド時にDMは十手のカウンターで《永遠の証人》を除去。
9手目、DMは《貪欲なるネズミ》で攻撃。十手のカウンターは3個になる。しかし、負けじとGMもトロールに《光と影の剣》を装備して攻撃。5点のダメージに3点回復、さらに《永遠の証人》を回収すると、これを即プレイして《頭蓋の摘出》を回収する。
10手目、DMは《貪欲なるネズミ》で攻撃するが、GMはこれを《永遠の証人》でチャンプブロック。続くターンで《光と影の剣》付きトロールをどうしようもないと判断したDMはここで投了。

【Result】 Winner:Gamemaster