第4試合 Devil Minister vs Doll Master back
Reported by Devil Minister
【第1戦】
Doll Master(以下、Doll)の先攻。
1手目は平地から師範の占い独楽、2手目は沿岸の塔、3手目は山と土地をセットしていく。
一方、Devil Minister(以下、Devil)は1手目山から火花の精霊、2手目も火花の精霊を出しダメージを与えていった。
Dollはその後も桜族の長老を使いながら土地を出していく一方、Devilは土地が出ずに金属モックスで代用するといった展開となった。
Dollは帰化で金属モックスを潰そうとするも、Devilはマグマの噴流で攻撃をかけていく。
展開をみせたのはDollの9手目。
精神隷属器をセットし、11手目には起動をかけ、Devilの行動を奪いとった。
その後も白の夜明けの運び手の能力で精神隷属器を呼び戻し、13手目にも精神隷属器を起動させ、Devilに何もさせずに投了を迎えた。

【Sideboarding】
Devil Minister Out:《星界の幼生》×4、《世界のるつぼ》×2、《山賊の頭の間》×1、《炎歩スリス》×2
In:《溶鉄の雨》×4、《石の雨》×3、《罰する者、ゾーズー》×2
Doll Master Out:《マグマの噴流》×2、《神の怒り》×2、《永遠の証人》×1
In:《聖なる場》×2、《象牙の仮面》×2、《原野の脈動》×1

【第2戦】
Devilの先攻。
Devilは1手目、2手目、3手目と山をセット。
Dollは1手目平地、2手目山から聖なる場をセットし、3手目には沿岸の塔をだした。
Devilはここから攻勢をかけた。
ショックと溶鉄の雨を沿岸の森にかけてダメージを与えにいく。
Dollは真鍮の都を使いながらも真面目な身代わり、精神隷属器、白の夜明けの運び手を送り出すものの、Devilの執拗な赤バーンによってライフを削られていった。
そして、7手目にはDevilの黄鉄の呪文爆弾によって、Dollは力尽きた。

【Sideboarding】
Devil Minister 変更なし
Doll Master 変更なし

【第3戦】
Dollの先攻。
1手目平地から師範の占い独楽、2手目はミラディンの核から聖なる場、3手目は沿岸の塔、4手目には平地と真面目な身代わり+森と徐々に地盤を固めていった。
一方、Devilは1手目には山から火花の精霊、2,3手目には山と大焼炉、そして爆片破と罰する者、ゾーズーをセットし、早くもダメージ応酬をかけにいった。
しかし、Dollの6手目に象牙の仮面が出てきたことで戦況は一変する。
Devilはアーティファクト対策を怠っていたため、Dollへの直接攻撃が出来なくなってしまった。
一方、Dollは原野の脈動で回復しながら真面目な身代わり、永遠の証人、精神隷属器、白の夜明けの運び手を次々と送り出した。
Devilは爆片破とゾーズーでクリーチャーを攻撃し、チャンスを得ようとしのいでいたが、結局チャンスは来ず13手目に投了した。

【Result】 Winner:Doll Master